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リテール・イノベーション勉強会

製配販協働取組みの新たな切り口を模索し、店頭の活性化を目指す

CGC加盟企業様、メーカー様、卸様の製・配・販が集まり、それぞれの持つ情報や経験などを共有しながら、各種分析データも活用し、店頭活性化のための取組みを模索し、実践、検証を行って参ります。

次回の月例勉強会のご案内

2025年3月度 月例勉強会講演概要

■「会場講演」及び「Web配信(ライブ)」にて開催予定


日時 2025年3月21日(金)13:30~16:30
場所 シジシージャパン西新宿会議室
東京都新宿区西新宿7丁目20-1 住友不動産西新宿ビル16階
講演

おいしさを感じる脳と心の仕組み
 ~心理学は食品産業にどのように貢献できるか~

東北大学大学院 文学研究科・文学部 総合人間学専攻 教授 坂井 信之 様
▽概要
・はじめに -なぜ日本のモノづくりは元気がなくなったのか-
・なぜわが社の新製品、サービスは売れないのか?
・時代はモノ消費ではなくコト消費なのか?
・消費者の行動は理解できるのか?
・まとめ -食を通じたウェルビーイングとは-

ヒトの感性は正確に測ることができない漠然としたものだと思われてきました。しかしながら、近年の心理学や官能評価学の進歩により、ヒトの感性を再現可能な形でデータ化する方法が発展してきています。本講演では、講師が取り組んできた味わいやおいしさに関する研究を通して、ヒトの感性や振る舞いをデータ化する方法について解説します。これらのデータは消費者を理解する手助けとなり、消費者の求める商品・サービスの開発、さらにはウェルビーイングの実現へとつながることが期待されます。
▽講師略歴
1998年 3月 大阪大学大学院 人間科学研究科行動学専攻博士後期課程修了 博士(人間科学)
1998年 4月 日本学術振興会 特別研究員(広島修道大学)
2001年 4月 科学技術振興事業団 科学技術特別研究員(産業技術総合研究所)
2003年 4月 神戸松蔭女子学院短期大学 生活科学科
2005年 4月 神戸松蔭女子学院大学 人間科学部生活学科
2011年10月 東北大学大学院 文学研究科
2022年 4月 東北大学 ヨッタインフォマティクス研究センター センター長(兼務)
【役職】
日本味と匂学会(評議員・2022年度大会実行委員長)
日本心理学会(代議員)
日本健康心理学会(編集委員)
うま味研究会会長
財団法人うま味インフォメーションセンター副理事長
【著書】
坂井信之『香りや見た目で脳を勘違いさせる 毎日が楽しくなる応用心理学』(かんき出版, 221頁) 2016
石井克枝・ジャック ピュイゼ・坂井信之・田尻泉『ピュイゼ 子どものための味覚教育 食育入門編』(講談社, 210頁) 2016

ご案内資料・会場地図をダウンロード(PDF)


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